女子100メートル 福島千里 日本人初の準決勝進出
陸上の世界選手権第2日は28日、韓国の大邱で行われ、女子100メートル予選4組の福島千里(23=北海道ハイテクAC)は11秒35で2着に入り、この種目の日本勢で初の準決勝に進んだ。3組24人で実施する準決勝は29日に行われる。
「ゴールした瞬間は何着か分からなかった」という福島は準決勝進出を確認すると、ジャンプしてガッツポーズ。「本当にうれしく思います」と興奮気味に話した。
女子短距離は世界の壁が厚く、五輪を含めて100メートルでの準決勝進出は1932年ロサンゼルス五輪の渡辺すみ子以来79年ぶりとなった。
▽福島千里の話 すごくうれしい。準決勝に行けてよかった。ほどよい緊張感を持ち、いい感じで走れた。(準決勝は)未知の世界なので楽しんできたい。
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