松井 孤独なNY自主トレ「成績が下がれば起こり得ること」
23日からニューヨーク州内の施設で練習を開始した松井は「成績が下がれば起こり得ること。自分の力で切り抜けるしかない」と語った。
この日は打撃練習で262スイング。重さ1キロの練習用バットで球を叩きつぶすように打ち、センター方向へ痛烈な打球を飛ばした。打撃投手役が防護ネットの後ろで身を縮める場面も。「順番待ちがない。打つだけならキャンプより打てる」とし、補強運動やゴロ捕球など約2時間休みなく練習をこなした。朝、ジムで始動し、打撃練習開始は午前10時半。午後0時半にいったん練習を切り上げ、食事を挟んで再びジムで動いた。