免停中にバイク運転…45歳大阪市職員を現行犯逮捕
大阪市は27日、飲酒運転で免許停止処分を受けた環境局の男性職員(45)がミニバイクを運転したなどとして、道交法違反(無免許運転など)容疑で現行犯逮捕されたと発表した。
市によると、職員は26日午後0時半ごろ、大阪市阿倍野区の交差点で2段階右折をせずに警察官に制止され、免停中であることが発覚した。この日は休暇を取っていた。
職員は5月10日夜、大阪市旭区の自宅で酒を飲んだ後、バイクに乗ったとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発され、7月5日から免許停止中だった。
市環境局は「事実関係を詳しく調査した上で厳正に対処する」とコメントした。