久保王将凱旋対局 燃える地元?加古川の陣
久保利明王将(35)に豊島将之六段(20)が挑戦する第60期王将戦7番勝負(主催スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)第4局は18日、兵庫県加古川市の鶴林寺で開幕する。
2人は大阪府の関西将棋会館から同じバスに乗り約1時間20分かけて現地入り。対局場を入念に下見した後、前夜祭に出席し、ファン、関係者ら約190人の前で「いい将棋、いい棋譜を残したい」と誓った。
第3局に勝って対戦成績を2勝1敗とした久保王将にとっては、地元?加古川での“凱旋対局”。「(地元でのタイトル戦を)自分が戦うということは感慨深いものがある」と話した。「(第3局以降)しっかり休むことができた」といい、正月に帰省して以来の加古川で一気に王手をかけたいところだ。
一方、先手番の第3局を落として負けが先行した豊島六段は、久保王将の地元で勝って巻き返したいところ。「(第3局から)間が短かったので調子は変わりない。普通ですね」と淡々と話したが、14日に行われた王座戦2次予選では、初対戦となった師匠の桐山清澄九段(63)を破って勢いに乗っている。
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