すぐに取り組める21の節電策…温暖化防止センターが提案
環境NPOなどでつくる全国地球温暖化防止活動推進センター(東京都)は15日、東日本大震災による電力不足を受け、各家庭ですぐに取り組める21の節電策を提案、ホームページに掲載した。
たとえば暖房時には「温度設定を控えめ(20度)にする」「カーテンを閉める」「家族が一緒の部屋で過ごす」。このほか「電気ポットの保温をやめる」「トイレの保温便座の温度設定を下げる」「使わない電気機器はコンセントから抜く」なども提案している。
同センターは「暖房の節電などは特に効果が大きいので、できることから始めてほしい」としている。