「めざにゅ?」でおなじみの杉崎美香がねづっちに興味津々
NHK総合で放送中の番組「笑いがいちばん」のリニューアル放送に伴い、記者会見が4月12日、都内で行われ、出演者の林家正蔵、杉崎美香、ぴろきが出席した。同番組で司会4年目となる林家は「落語、コント、漫才、ちゃんばら、若手から人間国宝のような大先輩まで、幅の広さを持った番組です。NHKにはいろんな演芸番組がありますが、日曜日のお昼のほんわかとした笑いを届けたい」と新体制に伴い改めて抱負を語った。また中川翔子に変わり、新しく番組の司会を務める杉崎は「NHKで初めてお仕事させていただけることになり、飛びあがるくらい嬉しいです。毎回いろんな芸人さんの芸を生で見られるので、演芸の奥深さを自分の中に取り込んでいけたらいいなと思っています。もう30代なので『わからない』だけじゃ済まされない部分もありますが、演芸の世界では初心者としての目線を大切に、背伸びせずにやっていきたい」と意気込みを語った。また、杉崎がこれから会ってみたい芸人は「ねづっちさん。謎掛けをテレビで見ていて度肝を抜かれました。『この人の頭の中はどうなっているんだろう? 頭の中をお散歩してみたいな』と常々思っていました。杉崎美香なので、お題は『みかん』で謎掛けしてもらいたいですね。あとは共演者でもある『ぴろきさん』とか」と期待を寄せた。続いて、コーナーゲストとしてレギュラー出演するぴろきは「(現場では)馴染んでいるような、馴染んでいないような、微妙な雰囲気を漂わせています。お二人からもかわいがってもらっているような、そうでもないような。二人の邪魔にならないように、でも必要なポジションがキープできるようにしていきたいです。ラーメンにかけるこしょうのような、カレーライスの福神漬けのような…僕でーす!」と陽気にアピール。また、自身の自虐ネタについては「芸人さんとうまくコラボレーションしていきたいなと、試行錯誤を繰り返しております。そのうち突破口が見つかると思いますので、こうご期待!」と会場を盛り上げ締めくくった。