アムロ役の古谷徹がシャアをライバル視するあまり、思わずあの名ぜりふをパクリ!?
ソフトバンクモバイルは、「ガンプラ 30th プレミアムモデル『945SH G Ver.GP30th』」の発売を記念して9日、東京?秋葉原で「ガンプラ 30th プレミアムモデル ガンプラケータイ発売記念セレモニー」を開催。特別ゲストとして、連邦軍の制服に身を包んだ小倉優子とアムロ?レイ役の声優?古谷徹がセレモニーに参加した。「945SH G Ver.GP30th」は、ガンダムをモチーフにデザインされた携帯電話本体に加え、専用のメタルインフレームガンプラと専用充電ベースが同梱(どうこん)されているのが特徴。本体には、専用オリジナルコンテンツが多数内蔵されており、待ち受け画面やメニュー画面、マイ絵文字のほか、本製品のために再収録されたアムロの声もプリインストールされている。イベントでトークショーを行った古谷は、「カメラのレンズがビームライフルの照準をイメージさせるんですが、こんなこと普通はなかなか思い付かない」とそのデザインに驚いた様子。さらに「こだわって作っているのがよく分かります。スタッフがガンダム好きなのが伝わってきますね」とスタッフの愛情を感じたことを明かした。また司会者から、「2年前には『シャア専用ケータイ』が発売されていましたよね?」と話しを振られると、「あの時は何でシャアが先なんだよって思いましたけどね」とライバルに先を越されたことが悔しかったと告白。だが、「あれはシャア専用の赤いザクのヘッド部分だけだったじゃないですか? 今回のガンダムケータイは全身だから組み立てれば遊ぶこともできるじゃないですか? 絶対ザクよりいいですよね。“ザクとは違うのだよ、ザクとは!”」とランバ?ラルの劇中での名ぜりふを引用して製品をPRした。一方、連邦軍のピンクの征服を着用してイベントに参加した小倉は、ガンダムについて「そこまで詳しくはないんですけど」と前置きしつつも、「でも、昔好きだった人がガンダム好きだったので、わたしもその時『ガンダムSEED』のDVDをすべて見ました。それでわたしも両思いになれたので、ガンダム好きの男性との出会いのきっかけになりますよ」と違った角度から製品をアピールした。