バスケ日本リーグが開幕 日立が北海道を下す
バスケットボール男子の日本リーグは7日、東京?代々木第二体育館で開幕し、日立が北海道を74―71で下した。
試合は第4クオーターに入って一進一退の攻防が続いたが、日立が終盤に正確なシュートで競り勝った。経営難に陥った前運営会社が昨季、リーグから除名された北海道は、新たにチームを運営する一般社団法人の理事長も務める41歳の折茂が両チーム最多の24得点と活躍して食い下がったが、最後に力尽きた。
レギュラーシーズンは来年3月25日まで行われ、4位までがプレーオフに進む。昨季は東日本大震災の影響でシーズンを途中で打ち切り、優勝チームはなかった。