セリーナ 全仏テニス欠場 初出場の波形純理本戦から登場
22日に開幕する全仏オープンテニスの主催者は12日、女子シングルスの元世界ランキング1位、セリーナ?ウィリアムズ(米国)が体調不良のため欠場すると発表した。AP通信によると、代わって波形純理(北日本物産)が本戦から出場する。波形の全仏シングルス出場は初めて。
2002年大会を制したセリーナは、昨年のウィンブルドン選手権優勝後に割れたグラスで負傷した右足を手術。ことし3月初めには肺の塞栓症の緊急治療を受け、体調が回復しなかった。08年と09年に準優勝したディナラ?サフィナ(ロシア)も欠場する。(共同)