安田主将が火付け!早実3回イッキ10点逆転コールド
3回、先頭で右翼線三塁打を放つと、打者一巡で迎えた1死一塁では右翼へ2ラン。10得点の猛攻を締めた。昨夏の甲子園も主軸で活躍したが、初回1死三塁の先制機は投ゴロ。その裏には先制点につながる失策も犯した。
「最初は体中が震えてしまって…。勝てて良かった」。現チームは結成11カ月目で公式戦初勝利。昨夏は打席に入る前に腕立て伏せをし「腕立て王子」と呼ばれたが、今年に入り封印。周囲に目を配るためでもあり、主砲から主将に成長した安田が昨夏に続く甲子園へチームを引っ張る。