TBS共催で…VISA太平洋マスターズは予定通り開催
同大会は三井住友VISAカードとTBS、太平洋クラブが主催し、今年で40回の記念大会を迎えるはずだった。しかし、太平洋クラブが1月に民事再生法の適用を申請。開催が危ぶまれる事態に陥った。日本ゴルフツアー機構の定めた期限を過ぎても結論が出ていなかったが、三井住友VISAカードとTBSの2社共催となり、会場は変えずに行われることが決まった。
コースのクオリティーの高さで選手や関係者からもツアー随一の評価を受ける伝統の大会。コース関係者は「通常営業もしているし、例年通りにメンテナンスもできているので問題ない」と整備についても不安のない様子だった。