内海&沢村 2回零封 今季初実戦の紅白戦に先発
内海は昨季習得したフォークで新外国人のボウカーを空振り三振に。ただ続く小笠原を打ち取ったフォークの落ちには不満で「シーズンなら打たれる球。空振りを取れるフォークを投げないと」。それでも、「このまま抑えていけば、道は開けてくると思う」と開幕投手に意欲を見せた。
体重を昨季から7キロ増の97キロとした沢村はバランスの変化に適応中で直球中心の投球。「もう少し下(下半身)が粘ってくれば。まだ時間がかかるけど、筋肉が動きを獲得し始めた」と独特の言い回しで進歩を強調した。