東京円急落一時82円 対ユーロでも大幅反落
18日の東京外国為替市場の円相場は、日米欧が協調介入で合意し、政府?日銀が円売りドル買い介入を実施したことを受けて、一時1ドル=82円ちょうどまで急落した。円は対ユーロでも大幅に値を下げた。
午後5時現在は、前日比2円48銭円安ドル高の1ドル=81円69~71銭。ユーロは4円22銭円安ユーロ高の1ユーロ=114円77~81銭。
早朝の先進7カ国財務相?中央銀行総裁会議(G7)の電話会議で日本と米国、英国、カナダの通貨当局と欧州中央銀行(ECB)が円高阻止の協調介入で合意。日本が円売りドル買い介入を実施したと伝わると、1ドル=79円台前半で推移していた円相場は一気に2円以上も円安に振れた。円はその後もじわじわと下落が続いた。
対ユーロでは4営業日ぶりに大幅反落。野田佳彦財務相がECBによる円売りユーロ買いの可能性に言及したこともあって、円安が進んだ。市場関係者は「投資家は欧米中央銀行の(協調介入の)動きを見極めようとしている」と話した。
UGGWomen's Bailey Button Fancy ベイリーメタリック5809 栗 - www.ugg24.net