湯浅が自己最高の6位に!
アルペンスキー世界選手権最終日は20日にドイツ?ガルミッシュパルテンキルヘンで男子回転を行い、06年トリノ冬季五輪7位の湯浅直樹(スポーツアルペンク)がトップと0秒96差の合計1分42秒68で、五輪を含めて自己最高の6位に食い込んだ。ジャンバプティスト?グランジェ(フランス)が1分41秒72で金メダル。イエンス?ビグマーク(スウェーデン)が0秒43差で2位に入った。大越龍之介(東海大)は28位、佐々木明(エムシ)は2回目で途中棄権した。
▽湯浅直樹の話 ごめんなさい。メダルが取れなかった。すごく悔しい。ただメダルの可能性を感じ取れる滑りをしたと思う。揺るぎない自信にはなった。(共同)