岸、脱カーブで復活!マリンの連敗10でストップ
3回まで直球での空振りは1度だけだったが、ムチのように腕を振った4回以降は7度。得意球のカーブも減らし、直球主体の攻めが復活した。「4回から“やるしかない”と思った」。チームはQVCマリンでの連敗を10でストップ。試合前は「技術ではなく、精神的な問題。ここ最近は普通の投手」と話していた渡辺監督も「3回まで逃げまくって、4回以降は攻めまくったね」と表情を緩めた。
▼西武?星孝(バッテリーを組んだ岸について)3回までいろんな球種を要求しすぎてかみ合わなかった。