転倒 高橋大輔 SPは3位 無良崇人が2位
フィギュアスケートの四大陸選手権は9日(日本時間10日)、米コロラドスプリングズで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2連覇を狙う高橋大輔(関大大学院)は冒頭の4回転で転倒し82?59点で3位でのスタートとなった。
無良崇人(中京大)は、冒頭の4回転―3回転の連続ジャンプをきれいに決めた。中盤のステップでバランスを崩したもののほぼノーミスの演技で83?44点で2位につけた。
町田樹(関大)は冒頭のトリプルアクセルを決めると、その後も丁寧な演技をしフィニッシュ後はガッツポーズを見せた。自己ベストを10点近く上回る82?37点で4位につけた。
トップは、パトリック?チャン(カナダ)で87?95点だった。冒頭の4回転の着氷が乱れたが、2位の無良に5点近くの差をつけた。