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帝京大、リアリズムの勝利 敗戦から学んで方針転換

【帝京大17―12早大】帝京大FWはベンチ入りも含めて8人が100キロ超の重量級。FW偏重のラグビーはスピード感や華やかさに欠けるが、岩出監督は「チャンピオンシップは勝者になるのが大事」とリアリズムに徹した。

 後半20分にスクラムでボールを強奪し、PGで加点した場面が象徴的だ。114キロのプロップ坪井は「思い切り押せた。スクラムは横と後ろの選手と一体になれた」とうなずき、フランカー吉田光主将も「FWが頑張ったからペナルティーをもらえた」と充実した表情だ。

 関東対抗戦では押してからラインに展開する攻撃を繰り出したが、フォローするFWが走り疲れる弊害も出て3敗。攻守の要のCTB南橋は「負けから学んだ。自分たちの強みのFWを近場で攻撃に使うようにした」とチームの方針転換を説明する。

 全国選手権に入るとツイ、ボンドの両留学生を中心に縦に突進し、相手の防ぎにくいモール攻撃も多用。スクラムを押し、ボール争奪戦を制してパワーで2連覇をもぎ取った。第1列で奮闘し続けた115キロのプロップ西村は「うれしくて何も考えられない」と感激に浸った。

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