トットナム大敗 アクシデント続出「10人で勝つには奇跡が必要だった」
トットナムは大敗を喫し、準決勝進出は極めて厳しくなった。レドナップ監督は「レアル?マドリードに第1戦で0―4のリードを許すことほど難しい状況はない」と険しい表情だった。
試合開始直前に先発予定だったレノンが体調不良で外れ、前半15分にはクラウチが2度目の警告を受けて退場処分となった。好調なベイルがスピードを生かして何度か好機をつくったが、得点できなかった。レドナップ監督は「ここで10人で勝つには奇跡が必要だった」と嘆いた。(共同)
トットナム大敗 アクシデント続出「10人で勝つには奇跡が必要だった」