斎藤、30日に打撃練習登板 右脚張りで2日間延期
右ふくらはぎを痛め故障者リスト(DL)入りしたダイヤモンドバックスの斎藤隆投手(42)は28日、患部の張りのため予定していたフリー打撃登板を取りやめ、キャッチボールなどで調整した。症状は重くなく、30日(日本時間31日)にフリー打撃もしくはブルペンで投球を行う予定。
順調にリハビリを続けてきたが、ここ数日張りを感じたため、トレーナーの指示で大事をとって様子を見ることとなった。斎藤は「(ふくらはぎは)何の問題もない」と状態は深刻でないことを強調した。
この日もキャッチボールなど通常メニューを消化。斎藤の表情は明るく「一日も早くいきたいという気持ちは変わらないが、こればかりはトレーナーとの意思の疎通がある」と話した。(共同)