西岡、5戦連続安打!“憧れの人”の前で魅せた
3回に先頭で5試合連続安打となる右翼線二塁打を放つと、1死後に三盗を決めて勝ち越しのホームを踏んだ。初回には犠牲バント、4回には進塁打と中身の濃い打席を重ね、「チームのためにいい仕事ができた」。西岡にとってジーターは、06年WBCで英語で自己紹介をしたほどに憧れの存在。試合前に5年ぶりの再会のあいさつを交わし「同じ舞台で野球ができるというのはうれしい」と目を輝かせた。一方、ジーターは「日本での実績は聞いている。プレーを見ても(メジャーでも)問題ないと思う」とエールを送った。