関サバ夫アジ平が応援!モスバーガーの新商品?「とびきりハンバーグサンド」の試食会に潜入
いよいよ明日12/27(土)より、全国のモスバーガー店舗で「とびきりハンバーグサンド」が発売される。新発売を前にした12/17(水)、モスバーガー天神北店で試食会が開催された。集まったのは、公式携帯サイトの募集にて当選した合計100名。試食会は5回に分けて行われ、20名ずつが参加した。記者の回では、男性はわずか2名。残りは女子高生から主婦まで幅広い年代で占めていた。ほかの回も参加者の大半は女性だったとのことで、その注目度の高さに驚いた。イベントは「とびきりハンバーグサンド」応援隊を務める福岡吉本所属のお笑い芸人「関サバ夫アジ平」の軽快なトークでスタート。「僕が食べる鶏肉はモスチキンだけ!」といきなり宣言したり、ショートコントで会場の笑いを誘って場を温めたあと、いよいよ新商品がベールを脱いだ。手にとってみて驚いたのは、ずっしりとしたその重み。新たに開発されたパティに使っているお肉は100%国産で、焼く前の状態が90g。レギュラーメニューの約1.5倍のボリュームだ。実際に試食したが、食べ応えや柔らかさ、ジューシーな肉汁が口の中に広がっていくその感じは、ハンバーガーのパティというより、むしろレストランで食べるハンバーグのよう。シャキシャキの千切り国産キャベツとふわふわのバンズも、ハンバーグとの相性バッチリだ。特製のトマトデミソースは、トマトやタマネギなどメニューの具として使われる生野菜を、ソースの「原料」として使用。タマネギやセロリの深い味わいが染み出したソースに仕上がっている。アットホームな雰囲気の中での20分の試食会はあっという間に終了。「かなりボリュームあった」「これひとつで満足」など、参加者からの声が聞こえてきた。記者も胃が小さいわけではないのだが、ハンバーガー1個でお腹がしっかり満たされた。ひと昔前に好評を博した「匠味シリーズ」とは少し違い、「いつでもどこでも食べられる良質な日本のハンバーガー」とのコンセプト通り、味だけでなくボリュームもワンランク上の一品となっている。高いクオリティながら390円(税込)というお手ごろプライスもこの時世にはうれしい要素のひとつだ。また、「とびきりチーズハンバーグサンド(420円?税込)」も同時発売されるので、ぜひ一度味わってみては。【九州ウォーカー/山田晃裕】