日本人初!Superflyの志帆が、伝説のウッドストックのステージに立つ!
昨年、リリースした1stアルバム「Superfly」がオリコンアルバムチャート2週連続1位、現在までに55万枚突破と大ヒット。そして、9/2(水)には待望の2ndアルバム「Box Emotions」(ボックス?エモーションズ)のリリースを控えたSuperflyの志帆が、なんとアメリカでライブ出演。それも伝説のウッドストックのステージに立った!アメリカ、NY郊外Bethel(べセル)で行われたウッドストック40周年記念フェスティバル「Heroes of Woodstock(ヒーローズ?オブ?ウッドストック)」にかつて夭折した伝説のシンガー、ジャニス?ジョップリンが在籍していたバンド“Big Brother & The Holding Company”(以下BBHC)のゲスト?ボーカリストとしてサプライズ出演したSuperflyの志帆。ジャニスのナンバー「Down On Me」、「Piece Of My Heart」の2曲を歌い上げ、会場を盛り上げた。ギターのサムに「東京からのスペシャルゲスト、Superfly志帆!」と紹介され、ハローとはにかむ志帆。「Down On Me」を歌い始めると、伸びやかな歌声ですぐに観客の心を掴んだ彼女は、「Down On Me」を歌い終えた後、「ここで歌えて幸せです!」とMC。そして、「次の曲は皆さんとジャニスに捧げます」と言うと、「Piece Of My Heart」の演奏が始まった。志帆が数あるジャニスの曲でも一番思い入れのある楽曲というだけあって、そのパワフルな歌声に、約3万人の観客は聴き入り、歌が終わると満場の拍手喝采! 感動し目にうっすら涙を浮かべる志帆は、一礼し静かにサンキューと言いながら、ステージを去った。そもそも、なぜSuperflyの志帆が出演したかというと、昨年の秋、関係者から日本にジャニスをリスペクトしている凄いミュージシャンがいるという事を聞いたBBHCからオファーを受けた志帆。彼らの招きでサンフランシスコでスタジオセッションしていたところ、その流れでBBHCから「今度は一緒にステージで共演しないか?」とオファーを受けたことから実現した。ウッドストックは今から40年前に行われジャニス?ジョップリン、ジミヘンドリックスなど伝説のミュージシャンが多数出演し当時社会現象にもなり、今もなお語り継がれている伝説の野外ライブ。現在の音楽フェスティバルの原点とも言われている。そんな音楽フェスティバルに出演したSuperflyの志帆。今回のサプライズ出演は、彼女にとってミュージシャン、そしてシンガーの原点を呼び起こさせるメモリアルなライブとなったに違いないだろう。