ミス目立った伊達 1回戦で逆転負け
女子テニスの東レ?パンパシフィック?オープン第2日は26日、東京?有明テニスの森公園で行われ、28日に41歳になるクルム伊達公子(エステティックTBC)はシングルス1回戦で、予選を勝ち上がったマンディ?ミネラ(ルクセンブルク)に6―1、3―6、3―6で逆転負けした。
同2回戦では森田あゆみ(キヤノン)が第7シードのマリオン?バルトリ(フランス)に3―6、6―0、3―6で敗れた。瀬間詠里花(フリー)も1回戦でマリア?キリレンコ(ロシア)に1―6、0―6で完敗し、シングルスの日本勢は姿を消した。
2年ぶりの優勝を狙う第2シードのマリア?シャラポワ(ロシア)は2回戦でタマリネ?タナスガーン(タイ)にストレート勝ちし、3回戦に進んだ。
▼クルム伊達公子の話 第2セットに自分のサーブでリズムを崩してしまった。左手のけがの影響でまだ感覚を取り戻せていない。いい状態で大会を迎えられなかったのが残念。