50作品の歴史を振り返る!“大河ドラマ展”開催中
2011年の「江~姫たちの戦国~」で、遂に50作目となったNHK大河ドラマの歴史を、映像や貴重な資料で振り返るイベント「大河ドラマ 50の歴史展」が、ジェイアール名古屋タカシマヤで1月9日(祝)まで開催中だ。撮影当時の資料や衣装なども展示されているので、大河ドラマファンは必見!同展でまず注目したいのは、大河ドラマ50作分の秘蔵映像。1963年の第1作「花の生涯」から始まる初期大河作品のデジタルリマスター映像が上映されるほか、歴史作品の名シーンを見ることができる。当時の制作秘話や撮影技術の変遷なども映像で紹介されているというので、技術分野に興味がある人も楽しめる内容だ。また、撮影当時の資料や衣装などが展示されているところもポイント。歴代の女優たちが実際に身に付けた豪華な着物や、戦国三英傑を演じた役者が使用した甲冑や兜、作家や出演者が使用した台本など、貴重な資料の数々は見応え満点だ。ほかにも、大河ドラマの武将や姫の姿になれるという、最新の映像技術を駆使したバーチャル体験セットや、2012年の作品「平清盛」を先取りで紹介するコーナーも是非見学したいスポット。「大河ドラマ 50の歴史展」は、3連休のお出かけスポットにオススメだ。【東海ウォーカー】