「まだ違和感ある」巨人の村田 キャンプで友達づくり
「あまりコミュニケーションを取らずに野球ばっかりやっていると、張り詰めてケガをしてしまう。まずは友達をつくることから始めたい」。キャンプの荷出しのため、川崎市ジャイアンツ球場を初めて訪れた村田は、ナインからのあいさつ攻めにも「チームメートと言うにはまだ違和感がある」と苦笑。だからこそ、積極的な交流を図る。横浜時代同様、キャンプでは宿舎の部屋は施錠せず開放する意向。ただ、仲良し集団形成が目的ではない。この日も過去3年、14打数6安打3本塁打と打ち込んだ東野に対し「過去にクセがあったというのは話した」とデータも開放する。