【ラーメンWalker東海2012】千葉の名店?おとどの味を継承する店
東海エリアではことし、全国の名店の味を引き継ぐラーメン店の進出が目立った。名古屋市昭和区に6月オープンした「豚鯱(とんしゃち)」は、東京ウォーカー主催の創作ラーメン人気投票で1位になるなど、昨年関東で大評判だった千葉の「おとど」(松戸市)の味を継承している。おとどは長野や関東で活躍している塚田兼司氏のプロデュース店。スタミナ丼をヒントに豚バラ肉の焼肉をのせる独特のスタイルを考案した。豚焼肉がのる麺類は?尾張一ごはん進む?がテーマで、ライスは食べ放題だ。肉玉そば(700円)は豚骨を軸に鶏ガラと隠し味的に牛骨を使う通称“三獣スープ”。麺の上には秘伝のタレで味付けした豚バラ焼肉がどっさりとのる。「スープには信州産の豚骨、麺は北海道産の中力粉で打った麺を特注するなど食材の質にこだわっています」と店主の清水さん。営業時間は11:00~14:30、17:00~22:00、金土の夜は~23:00。【ラーメンウォーカー東海2012に掲載】