沖縄最強ミュージシャンを発掘!「わらしべミュージシャン」予選開催
「第2回沖縄国際映画祭」のカウントダウンイベントの第2弾として、「わらしべミュージシャン予選」が、パレットくもじ(那覇市久茂地)前の特設ステージで行われた。「琉球わらしべミュージシャン」とは、RBC琉球放送で毎週火曜にO.A.されている沖縄国際映画祭応援バラエティー「ラフピー ?沖縄国際映画祭への道?」(24:29?)の人気コーナー。子どもたちに映像を作る楽しさを知ってもらう企画「沖縄小学生映像祭」や、中学校、高校を対象にした学校自慢コンテスト「沖縄青春映像祭」とともに、ガレッジセールが沖縄を飛び回り、映画祭を音楽で盛り上げてくれる沖縄最強のミュージシャンを掘り出していくという発掘企画だ。今日の予選には、番組で紹介してきた「少年レジスタンス」「Solna」「カラビサ」「YOUKA」「ういずあす」「ポニーテールリボンズ」の6組が出演。MCには、ガレッジセールの川田と若手芸人「ハム」のほか、『南の島のフリムン』の挿入歌に起用され、アドバイザーとしてこの企画に参加していたZUKANのボーカル、ジュンボが登場して会場を盛り上げた。次々と繰り広げられる6組のライブは、エネルギッシュなパフォーマンスあり、癒し系のアコースティックな歌あり、三線を使ったポップなサウンドあり。個性あふれるステージを、集まった人たちは地面に座りながらゆったりと堪能した。リズミカルな音楽に合わせてダンスを繰り広げる「ポニーテールリボンズ」の観客を巻き込んだパフォーマンスでは、見ていた“おばぁ”たちが踊り出すひと幕も。ライブ終了後、審査員を務めた坂内光夫さん、幸田悟さんから結果発表が行われ、「Solna」「カラビサ」「YOUKA」が本選に挑むこととなった。予選を通過した3組と「ZUKAN」のライブが楽しめる「琉球わらしべミュージシャン」は、3月25日(木)にビーチステージで開催。音楽で映画祭を盛り上げる沖縄最強ミュージシャンたちのパフォーマンスに期待しよう!【東京ウォーカー】