カ軍?プホルスV打 左足首に爆弾も「何のことだ?」
先発C?カーペンターが3回4失点で早々に降板。それでも4回以降は6人の救援投手を送り込んでフ軍打線を1安打に抑えると、打線もブルペンの踏ん張りに応えた。まずは4回に3本の適時打で1点差に詰め寄り、6回にジェイの適時打で同点。7回無死三塁からプホルスがバットを折りながらも遊撃の頭上を抜く適時打で勝ち越した。
左足首の状態が悪く、前日の第1戦は9回に代走を送られるなど、状態は決して万全ではない。それでも「何のことだ?」と笑って流したプホルス。自慢の継投策が決まったトニー?ラルーサ監督も「これでシリーズらしくなってきた」と上機嫌だった。