長友 再びし烈な定位置争いに「日本人として恥じないように」
インテル?ミラノの日本代表DF長友佑都(24)が27日、アウェー?サンプドリア戦で2試合連続のフル出場を果たして2―0の勝利に貢献した。ブラジル代表DFマイコン(29)の出場停止を受けて、移籍後初めて右サイドバックでプレーした。
次節は3月6日のジェノア戦。マイコンの出場停止が明けるため再びし烈な定位置争いが待つが、長友は「日本人として恥じないように、胸を張って自信を持って前に進んでいきたい。次はアシストを決めたい」と前だけを見ている。世界一のサイドバックという目標に向け、いよいよ本領を発揮してきた。