同期?貴乃花親方が“魁皇”ねぎらう「横綱みたいな大関」
父?古賀誠二さんがはさみを入れた際には「我慢できなかった」と感涙。最後に友綱親方(元関脇?魁輝)が大銀杏(いちょう)を切り落とすと、館内を埋めた約1万人による“魁皇コール”が起こった。整髪を終え、オールバック姿となった浅香山親方は「ちょっと恥ずかしい…」と照れくさそうな表情を浮かべた一方で「親方としていい弟子を育てたい」と今後の目標を誓った。同じ88年春場所で初土俵の貴乃花親方は「横綱みたいな大関です」と23年に及ぶ名大関の力士生活をねぎらった。