宮里藍はショット好調「フィーリングはすごく良い」
女子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米女子プロ選手権の開幕前日の6日、米ニューヨーク州ピッツフォードのローカストヒルCC(パー72)で、宮里藍がプロアマ戦に出場し最終調整を行った。
雷雨のため9ホールに短縮されたが「フィーリングはすごく良い」と引き続き好調なショットに自信をみせながらも「この雨でまた状況が変わった。グリーンの速さはあしたになってみないとわからない」と雷雨が予想される初日の天候を警戒した。
前週3位と健闘した宮里美香はプロアマ戦に出場できず、早朝に9ホールをプレー。「今は自分のゴルフができている。このイメージで臨みたい」と上向きな調子に笑顔をみせた。野村敏京も早朝にプレー、上田桃子、金子絢香はそれぞれショットの練習で最終調整をした。(共同)