封印解く…宮里藍“秘密兵器”7W投入へ
7Wはアマチュア時代の短い期間に使っただけ。オフの間にテストした新7Wについて「コースによって使い分けることになる。ボールを止めたい場面で使うでしょう」と説明した。飛距離は190ヤード。昨年まで200ヤード近いパー3では3Uを使っていたが「弾道が低くランが出ていた」。今年は7Wで高さを出し、グリーンに柔らかく落とすのが狙いだ。7月の全米女子オープンでの“秘密兵器”として考えており、それまでに精度を高めていく計画だ。
また、メジャー初戦となるクラフトナビスコ選手権の“前線基地”にもメドが立った。同大会はこれまでホテル生活だったが、両親と一軒家で過ごすことでコース外でのストレスを軽減させるのが狙いだ。今週末には沖縄を離れ、24日からの起亜クラシックに備える。