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【王将戦第4局第1日】序盤から力戦展開に…

久保三間飛車、豊島居飛車の戦型は4手で決まった。そして、豊島8手目3二銀で前例を離れて未知の領域へと進む。「予定していた戦法」(久保)「予想していたもの」(豊島)という両者だが、序盤の構想に託した思いを「ゆったりとした持久戦模様を考えている豊島六段、速攻を決めていきたい久保王将、ではないでしょうか」と見る控室。

 久保31手目6五歩(第1図)と駒をぶつけ、早くも仕掛けた。ここから長考の応酬になった。30分使った豊島32手目は5二金右で自陣を締めたもの。仕掛けには乗らなかった。そして、久保が長考に入った。43分使って6四歩と豊島歩を取り込む。2手進んだ豊島36手目で再び長考、51分使って5四歩とする。これを見た久保、21分考えて角交換、7七への桂跳ねと続いた。

 「角交換はごく自然な手。他の手だとどうしても強引さが目立ってしまう」と控室。豊島44手目にまたまた長考、64分使って6四歩とした。控室では「一見してこれしかないだろうと思われるが、それではつまらないので、他の手を探していたための長考ではないか」と見ている。

 「戦いになるか、いったん落ち着くか、先の見えない状況。それなりの将棋にはなっているのですが」(久保)「ゆっくりした展開にはならないと思う。攻め合いになるでしょう」(豊島)とこれからの展開の読みに微妙な食い違いをみせる両者。久保47手目で長考に入った。48分消費した時点で封じ手時間を迎え、これを封じて1日目を終了した。「久保さんが柔らかく受けて、豊島さんが突っ張って攻めにいこうとしている気配だ」と控室。2日目も同所で指し継がれる。

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