“世界規模”の豪華共演!久石 譲の楽曲を歌うのは、あの世界的ディーヴァ!
日本のテレビ史上、これまでにないスケールを目指しNHKが総力を挙げて取り組んでいるスペシャルドラマ『坂の上の雲』。そのメインテーマで“世界規模”の超大型コラボレーションが実現した。なんと日本を代表する作曲家、久石譲のメロディーを世界的ディーヴァ、サラ?ブライトマンが歌うのだ。久石譲は宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』以降『崖の上のポニョ』や北野武監督の『HANA-BI』滝田洋二郎監督の『おくりびと』などの映画音楽を手掛け、日本の映画音楽の第一人者。一方、サラ?ブライトマンは全世界のアルバム?セールスが2600万枚超え、北京五輪開会式で公式テーマ曲を披露するなど、今、世界で最も支持されているソプラノ?ディーヴァだ。そんな二人の共演は、まさに国境を越えた夢のコラボと言えるのではなかろうか。久石譲は今回の夢の共演について、「大型ドラマというと通常はオーケストラ作品。でも今回ちょっと違うものをやりたかった。そこでヴォーカルを入れようと。大きなドラマに対して誰が一番合うのか。国際的世界的スケール、そして日本が明治と変わっていく、それをアピールできる歌手を探していてサラ?ブライトマンさんになりました」とコメント。実際にサラが歌ったメインテーマを聴いた久石は、「声が若々しく、こちらが思っていたスケール感が出ていたので、個人的に満足しています」と笑顔で語っている。宮崎アニメなどのメインテーマ曲で日本中を虜にし続けている久石譲のメロディー。現代の日本に「凛として立つ」という思いを込めて『Stand Alone』と名付づけられたこの新曲も、きっと世界的ディーヴァ、サラ?ブライトマンの美しい歌声とともに、心に響くことは間違いないだろう。【東京ウォーカー】